デジカメの総括

◆コンパクトデジカメ
今年も沢山のデジカメが発売されましたが、コンパクトデジカメは自分も購入した、カシオのEX-Z3がベストセラーになりました。ペンタックスからも同じような型で、更にサイズが小さいものが発売されましたが、カシオの方が売れたようです。マニアはレンズが同じでもペンタックスオプティオを評価していましたが、一般消費者が選んだのはブランド力の違いもあるかもしれませんが、液晶の大きいカシオ製でした。自分も思いますが、液晶の大きい方が、一般消費者に受け入れられると思います。
またPanasonicから、コンパクトデジカメに初めて手振れ補正が搭載されたLUMIX DMC-FX5/FX1が発売され、自分も年末に駆け込みでFX1を購入しました。やはり手振れ補正の効果は抜群でした。
◆一眼レフデジカメ
プロやハイアマチュアが使う超弩級のものは別格として、Nikon・Cannon・PENTAXOLYMPUSから、さらにはレンズメーカーのSIGMAからも素人でも買えそうな、20万円前後のデジカメが発売されました。しかし夏にはCannonから価格破壊とも思われるEOS Kiss デジタルが発売され、自分も初めての一眼レフデジカメとして購入しました。初めて一眼レフデジカメを手にしたときは、そのオートフォーカスの合焦速度、や撮影間隔の速さに感動しました、レンズ固定式デジカメとは別次元のもののようでした。しかし大きく重く、レンズも1.6倍の距離となることで、28-200ミリのズームレンズの存在がなく、使いにくかったです。
その後28-200ミリズームレンズ搭載の、Cyber-ShotDSC-F828を購入したので、こちらをメインに使う予定です。
◆今後と気になるデジカメ
一眼レフデジカメは今後はもっと小型軽量のものが出るまで待ちます。そして手振れ補正付きのハイエンドデジカメ・コニカミノルタディマージュA1を何時かは手にしたいと思っています。