弁護士についての謎が少し解けたかも

ラジオに有名な伊藤芳郎弁護士が登場していて、アナウンサーから『被告人がどうも犯罪を犯しているらしいしウソもついているらしいが、無罪を主張しているときどうするのだ』と質問されていました。自分も以前から弁護士はどう対応するのか気になっていました。伊藤弁護士の答えは、弁護士の間でも次の二つに分かれているということでした。

  1. あくまで被告人の主張に沿って弁護をする
  2. 真実を明らかにする為に、被告人を諭す

自分は2番の方だが、だからといってそれが立派だとというわけではない、1番の理由として次の二つがあげられるということでした。

  • 被告人にとって唯一の味方は弁護士しかいないので、被告人の言い分を聞いて弁護すべきだ
  • 被告人を諭せる程の立派な弁護士はいるのか、諭すのは弁護士の仕事ではない

ということで、どちらが多くて正しいとかいう結論は出ませんが、今までの謎が少し解けたかもしれません。