ソニー & サンディスク、携帯電話をターゲットにDUOの1/4の体積を実現した
超小型IC記録メディア「メモリースティック マイクロ」(M2)を共同開発
- 携帯電話など小型モバイル機器向けの超小型メモリーカード。
- 体積は225mm3とメモリースティックDUOのさらに1/4に小型化。薄さ1.2mmを実現。
- コネクターの幅や高さを低くすることで組み込み容積を削減。
- 1.8Vの低電圧動作可能。現行「メモリースティック PRO」の3.3Vにも対応。
- メモリースティックPROのインターフェースを拡張。専用アダプターでの読み書きが可能。
- 最大容量は理論値で32GB。最大転送速度は理論値で180Mbps。
- 大きさは15×12.5×1.2mm。
- 10月3日よりハードウエア向けライセンス開始。
- 情報元 デジカメジン9/30版 http://www.digitalcamera.jp/
- ソニー発表 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200509/05-0930/index.html
●この前TransFlashの仲間が発表されたと思ったら、今度はメモリースティツクの超小型版らしいです。最大32GB目標らしいですが、出るかどうは分かりません。過去に東芝社長がスマートマディアは1GBまで発売すると言っていたのに、結局128MBまでしか出ませんでした。そして早々と撤退してしまいました。
【追記】サンディスクとソニー、「メモリースティック マイクロ」開発