記事 : ドコモとインテル、2つのOSを搭載できる携帯電話の仕様策定

NTTドコモと米インテルは、2種類のOSを搭載できる携帯電話の仕様を共同で策定した。日本語と英語の仕様書は11月1日15時からNTTドコモのWebサイトで公開される。今回発表された仕様は、携帯電話としての仕様を定めたリファレンスデザインと言えるもので、通信事業者側が設定するプリセットのOS(既製領域)と、法人や個人などのユーザーあるいはメーカーが選べるOS(自由開発領域)を備えている。また、両領域とハードウェアに関して制御する「領域制御部」も規定されている。ただし、技術的な枠組みを定めたものであり、たとえば課金部分については通話・通信で発生する料金を1台の端末として計算するのか、あるいはOSごとに区切るのか、そのあたりは端末の設計思想や搭載するOS、ソフトウェアによって異なるという。
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●日本の高性能携帯とWindowsMobileは機能の差がありすぎ、方向性も違うので統一されるとは思えませんでしたが、1台の端末に両方載せることが出来る端末を開発しようということらしいです。WindowsMobileは一部のマニアしか普及しそうもないという限界がありますが、これで少しは普及する可能性があり将来が楽しみです。