記事 : デジカメ出荷7.5%増に鈍化・07年業界団体予測

カメラ映像機器工業会は30日、2007年のデジタルカメラの世界出荷台数が前年比7.5%増の8487万台になるとの見通しを発表した。伸び率は06年実績の21.9%増に比べ鈍化する。国内出荷はほぼ横ばいになり、欧州や北米の伸びも鈍ると予想している。07年の世界出荷見通しは一眼レフが前年比13.9%増の599万台、コンパクトカメラが7%増の7888万台。一眼レフはソニー松下電器産業が昨年に参入したのに加え、ニコンが低価格機を投入したことなどを背景に2ケタ成長が続く見通し。※NIKKI NET

●コンパクトデジカメは飽和状態に近づきつつあるようですが、一眼レフデジカメはまだ伸びそうです。