記事 : タムロン「AF 18-250mm F3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro」

デジタル一眼レフ専用の高倍率ズーム。現行製品「AF 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II」の11.1倍からズーム倍率がアップし、交換レンズとして最大クラスの13.9倍を実現している。まずは、キヤノン用とともにニコン用がリリースされ、ソニーおよびペンタックス用についても順次発売される予定である。実写ではキヤノンEOS 30Dを使用したが、フルサイズに換算して実に28.8mmから400mmまでの焦点距離をこの1本で賄うことができる。1.5倍換算の場合は27〜375mm相当だ。本体サイズは74.4×84.3mm、重量は約430g。と比較すると、大きさはほとんど変わらず、わずかに重量が30g程度重いだけで非常にコンパクト。
◎続き、記事全文→http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens_review/2007/02/26/5658.html

●出来れば欲しいレンズですけど問題はオートフォーカスの有効性だと思います。テスト機が強力なオートフォーカス能力を持つEOS 30Dなので、オートフォーカスは問題なく有効に働いたと思います。果たしてEOS Kiss D Xやオートフォーカス能力がやや劣るPENTAXのボディで、オートフォーカスが働くかどうかです。ちなみにコレより短いTAMRON18-200mm F3.5-6.3は、EOS 30Dでは問題なくオートフォーカスが効きましたが、EOS Kiss Digital XやPENTAX *ist Dsでは殆ど動作していません。しばらく様子を見てみたいです。