データ通信料金削減案
- 現在EVO ISW11HTの料金は約7,600円(月)ですが、最近「b-mobile SIM イオン限定版」が発売されたこともあり、これを利用して何とか削減できないかと考えてみました。データ通信料金が安いのは高速大容量の各種WiMAXと、E mobileの利用ですがこれらは一部地域で使用できないことが多いので除外しました。
- 「b-mobile SIM イオン限定版プランC(\4,980)」の特長
- DoCoMo回線なので電波が高品質
- 各種縛りがなく契約・コース変更・解約が簡単
- 現在プランA(\980)を契約しているので、Cプラン(\4,980)への移行は簡単(月単位)。
- SIMをIDEOSに装着してWi-FiテザリングをすればLYNX SH-10BやiPhone 3GSで、更にノートPCでもデータ通信が可能。
- プランA(\980)に変更すれば使用しないときの維持費が安い、それでも遅いけどデータ通信は可能。
- 通信速度の制限がある
- 『お客様間の公平を確保するため、 特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間の通信量の合計が300万パケット(360MB相当)以上、または1ヶ月間の通信量の合計が1000万パケット(1.2GB相当)以上 )に対しては 通信の速度を制限する場合があります。』
- b-mobile SIM イオン限定版は通信速度の制限が厳しい
- b-mobile SIM イオン限定版は良いことずくめではありませんでした、DoCoMoやauに比べて通信速度の制限が厳しいです。iPhone 3GSやLYNX SH-10Bの初期の頃の使用状態では300万パケットで済んでいましたが、解約前のLYNX SH-10Bや現行EVO ISW11HTでは軽く月間で1000万パケットを超えています。自分の使い方では動画や音楽のダウンロードは全くしないので、使うのは実質300〜400万パケット以下だと思いますが、何故かAndroidは勝手に通信して1000万パケットを超えてしまいます。
- b-mobile SIM イオン限定版にはパケット使用量の確認手段がありません。DoCoMoやauは登録キャリアサイトに行けば、自分のパケット使用量がわかりますが、b-mobile には用意されていません。端末にパケット使用量をカウントするアプリをインストールして自分で確認するしかありません、このあたりが不便です。
- 【仮定】b-mobile SIM イオン限定版SIMをIDEOSに装着したと仮定してみる
- IDEOSにデカバを装着してもEVO ISW11HTより小型軽量になり携行が楽になる。
- パケット使用量が気になるので、使う度のフライトモードや3G通信のON/OFFが面倒。
- EVO ISW11HTのWiMAXが使えなくなるのが残念。
- 【結論】b-mobile SIM イオン限定版を使えば確かにデータ通信料金が2,500円程安くなりますが、通信速度の制限を考えるとどちらが良いのか優劣をつけるのは難しいです。いずれ「b-mobile SIM イオン限定版プランC」をIDEOSで試す必要がある!!
端末又はSIM |
キャリア |
方法 |
料金 |
データ容量制限 |
---|---|---|---|---|
EVO ISW11HT(現行) |
au |
Wi-Fiテザリング等 |
7,582円 (5月分) |
5GB |
LYNX SH-10B(以前利用) |
DoCoMo |
本体でそのまま送受信 |
7,603円 (平均) |
5GB |
b-mobile SIM イオン限定版プランC |
日本通信 |
IDEOSでWi-Fiテザリング等 |
4,980円 (固定) |
1.2GB(1000万パケット) |