記事 : 大型液晶モニター搭載でも世界最軽量のデジタル一眼レフ「*ist DL」
◎*ist DLは、2004年11月発売の低価格モデル「*ist DS」をベースに設計されている
。*ist DSも十分小型だったが、*ist DLはさらに厚みが1mmほど薄くなり、重量は35g軽くなるなどの小型・軽量化が進められた。
そのかわり、このクラスでは贅沢な装備という印象だったガラス製ペンタプリズムを廃止し、小型設計が容易で軽量のミラーでペンタ部を構成することにより、35gものシェイプアップに成功した。ただし、スペックダウンばかりではなく、1.8型だった液晶モニターは2.5型と、デジタル一眼レフでは最大のサイズに大型化した。21万画素と精細で、画像の再生が美しく行える。
- 2.5型の大型液晶モニターを搭載
- 画像は標準設定で色鮮やかな発色
- コンパクトながらホールド性に優れる
- ファインダーなどを変更して低価格化を実現
- 測距点が3点に減った上、オートフォーカス時のスーパーインポーズ機能がなくなった…×
◎記事全文→http://arena.nikkeibp.co.jp/rev/camera/20050712/112787/index.shtml
●測距点が少なくなったり、スーパーインポーズ機能がなくなったのは残念ですが、自分の場合は中央部1点しか使わないのでこれでも良いです(買えませんけど)。Cannon・Nikonに比べると連写とかAFの合焦速度は少し負けると思いますが、光学ファインダーや液晶モニターの視認性が良さそうなので、使いやすい一眼レフデジカメだと思います。