携帯各社 年越しの通信規制

NHKニュースより

■年越しの時間帯は例年、携帯電話やPHSの通信量が急激に増えることから、各社は設備のトラブルを避けるため、都市部の繁華街や大きな神社のあるエリアなどで、一時的に受信する電波の量を制限することにしています。
このうち「NTTドコモ」は、元日の午前0時前後から1時間程度規制を行う見通しで、最も込み合った場所では3回に1回程度しかつながらない場合もあるということです。「KDDI」は、午前0時前後から1時間程度の間、5回に1回程度しかつながらない可能性があります。「ソフトバンクモバイル」も1時間程度規制を行い、最も込み合った場所で3回に1回程度、「ウィルコム」は15分程度の間、4回に1回程度しかつながらない可能性があるということです。各社は、年越しの時間帯は通話やメールは控えて、時間を置いてから利用するよう呼びかけています。※NHKニュース