記事 : 近畿日本鉄道、運転士の“うっかりミス”防止にWindows CE端末720台を導入

近畿日本鉄道は,GPS機能と連動させて,列車の行き先や停車駅,ブレーキ位置などを知らせる運転士支援システムを2008年3月に稼働させる。安全対策の一環として導入するもので,複雑な列車編成や過密な運行ダイヤを背景に頻発する,運転士の“うっかりミス”を防止するのが狙い。★NIKKI NET IT+Pro

●年末の記事ですが面白い内容です。下記の鉄道サイトの写真を見ると専用端末を開発したようですが、700台使用ということは千台程度しか製造依頼しないと思いますが、その程度の数量でコストは大丈夫なのでしょうか。安全運行優先が第一なので、目前の損得勘定だけで開発はしないと思いますが。
http://www.kre-net.co.jp/HANBAI/gps_hp_new/gps_shien_1.html
 ←GPS Train Navi(4.3インチTFT液晶・WQVGA 480×272 )

  • 電車用カーナビみたいです、車と違い定められた軌道上を走るので情報や警告だけが必要なので、特に普通の地図は不要だと思います。シロウト判断でもかなり役に立ちそうな端末です。「GPS Train Navi」で検索すると、端末製造会社や色々なことが分かりました。久しぶりに興味のわく記事でした。
  • 【追記】カシオからは数年前にトラック運行用にGPS付きPDAが発売されていました。